國吉 清尚

國吉 清尚 Seisho KUNIYOSHI

(1943-1999)

1943  沖縄に生まれる
1962  高校卒業後、上京。東京のレンズ工場で顕微鏡レンズ研磨の仕事に従事
1963  沖縄にて壺屋焼の陶工のもと陶芸を始める
1966  日本大学国文科に入学するが、益子の県立窯業指導所で修行
1968  沖縄に戻り、読谷村座喜味にヒメハブ窯を開く
1981  初個展 黒田陶苑2階サロン(東京)
1999  個展 D's Gallery(那覇)
2005 「アジアの潜在力 - 海と島が育んだ美術」愛知県美術館(名古屋)
2006 「國吉清尚 回顧展」 早稲田大学會津八一記念博物館(東京)
2007  NHK 日曜美術館 特集放映
2008 「沖縄プリズム」東京国立近代美術館
2011 「國吉清尚展 - 土と炎に生きた魂の軌跡」沖縄県立博物館・美術館



沖縄の土にこだわり、高温度の焼成による焼〆や珊瑚を用いた器、立体作品などを制作。沖縄、そして自身の原点を探るかのような、独特な作品に挑んだ。

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